映画万歳!(1)
東京23区に大雨洪水警報が出たりして、うかうか外出もできない
梅雨のクライマックス。
湿気に包まれた部屋をドライにして楽な部屋着に
着替えたら
上映会を始めましょー
冷蔵庫にスーパードライ
冷凍庫にグラスが入っていれば
これはもうパーフェクトナイトですなー。
先週は何を見たいか分からないけれどとにかくリラックスと幸せ気分が
欲しくてウッディアレンを上映しまくりました。
「アニーホール」「マンハッタン」「マンハッタン殺人ミステリー」
「インテリア」「ラジオデイズ」「ハンナとその姉妹」
何度見ても新しい発見のある素晴らしい作品ばかり
彼のミューズの中でもアミチはやっぱりダイアンキートンが出ているものが
ウッディ自身もハッピーそうで好きですが
ミアファーローのはかなげなようでなかなか図太い描かれ方も
長年のパーットナーシップ所以だよね、と大人の2人を感じます。
古い時代の作品を眺めていると
神経質ながら明るい会話が極上のニューヨークの風景の中で
交わされるののは、なんてリアルなんだろう、と
脳が心地よくビリビリきます。
人生ってなかなかしょっぱいものだからこそ
愛情とか、クスクス笑う会話とか、大好きな街が
色を添えてくれるんだってことを痛感するわけであります。
それにしても何故ウッディアレンの作品となると日本の映画会社は
パンフレットをやたらと凝ったものにして
とびきりひねくれた風の空気をかもし出すのかなあ。
確かに殆どの主人公は後ろ向きで悩み多い設定だけれど
ストーリーはいたってノーブルであり、どこかに決して説教臭くはない
教訓めいたものすらチラッと挟み込むクラシックな娯楽映画に思えるのだけれど。
お洒落で都会的でシニカルな雰囲気は配給会社からではなく
映画の中から感じたいものですが。
とはいえ最近、ヨーロッパ舞台やセクシー女優の多用で(どうしちゃったの?!)
ファンは軽く困惑しています。
早くいつものアレン作品に戻って欲しい~
長生きしてね、ウッディ。
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